出発日が迫ってきたとき、「そういえば国際免許、どこで取るんだっけ」とふと気になる。書類が足りないと困るし、平日しか動けないとなると余計に段取りが気になりますよね。
立川周辺の生活情報を扱うメディア『タチカワあたり』の人、おみぃです。わたし自身、これまで数回申請に行ったことがあって、場所の感覚は体に入っています。
この記事では、申請先の選び方、立川警察署への行き方、必要書類、写真の注意点、公式確認先の順番で整理します。情報は2026年5月時点の警視庁公式ホームページをもとにしています。
まず確認したいのは「免許の状態」
国外運転免許証(いわゆる国際免許)は、今持っている日本の運転免許証が有効期間内でないと申請できません。有効期限が1年未満の場合、先に更新を済ませてから申請したほうがいい場合があります。
国外運転免許証の有効期間は発行日から1年間で、更新制度はありません。国内の免許が失効すると、国外運転免許証も効力を失います。出発前に免許証の裏面まで確認しておく価値があります。
申請できるのは都内在住の方です
警視庁の窓口で申請できるのは、東京都内に住所がある方です。立川市在住の方に限らず、都内在住であれば立川警察署や府中試験場などを利用できます。
都外在住の方は、お住まいの都道府県の警察や試験場での申請になります。引っ越し直後など、免許証の住所と現住所が違う場合は、申請前に窓口へ確認しておくと安心です。
警察署と試験場で受付日が違う
先に確認しておきたいのは、受付できる曜日の違いです。同じ「申請できる場所」でも、日曜日に動けるかどうかで選択肢が変わります。
- 立川警察署(指定警察署)
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平日のみ(8時30分~16時30分、昼休み11時30分~13時を除く)。土日祝・年末年始は休み。
- 府中・鮫洲・江東の各運転免許試験場
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平日と日曜日受付(8時30分~16時30分、日曜は昼休みあり)。土曜・祝日・年末年始は休み。
日曜日しか時間が取れない場合、立川警察署では申請できません。その場合は府中運転免許試験場が現実的な選択肢です。立川からは中央線で武蔵小金井駅まで行き、そこからバスというルートが一般的です。
立川警察署への行き方と場所感
立川警察署は、立川駅北口から徒歩で約20分とあります。バスを使う場合は、立川駅北口から立川バスに乗り「立川警察署」バス停で降り、道路を渡った向かい側まで徒歩2分ほど。

徒歩の場合は、北口からモノレール沿いの道(サンサンロードと呼ばれています)をまっすぐ北に進み、突き当りの道路を左に曲がると右手に見えてきます。途中にグリーンスプリングスやIKEAがあるので、寄り道したくなりますが、そこはぐっとがまんして。

ベビーカーで歩いていく場合は、サンサンロードがタイルなので若干ガタガタする感じはありますが、そこまで気にはならないです。
駐車場は台数が多くないので、タイミングによっては空きがない場合もあります。駐輪場はあります。小さなお子さんと一緒に歩くには少し距離があるので、バス利用が現実的かもしれません。
運転免許関連の窓口は、正面入り口からではなく駐車場の奥になります。国際免許専用の窓口があるわけではありません。
必要書類で見落としやすいもの
申請に必要な書類は、窓口の種類に関わらず共通しています。マイナ免許証をお持ちの方は、通常の運転免許証とあわせて両方の持参が必要です。
- 運転免許証(マイナ免許証と2枚持ちの方は2枚とも)
- マイナ免許証(従来の免許証と2枚持ちの方は2枚とも)
- 写真1枚(規格あり、後述)
- パスポート原本、または渡航証明書類
- 古い国外運転免許証(持っている方)
- 手数料2,250円
意外と知られていないのですが、古い国外運転免許証を持っている場合は返却が必要です。わたしも初めて聞いたときは少し驚きました。引き出しやパスポートケースの中を確認しておくと安心です。
パスポートを預けている・申請中の場合は、eチケット控えやホテル予約表など渡航を証明できる書類を印刷して持参します。スマホ画面では不可の場合があるので、家を出る前に印刷まで済ませておくと当日に慌てません。
写真で差し戻しになりやすい例
写真の規格は、縦4.5cm×横3.5cm。パスポート用と同じサイズです。無帽・正面・顔中心・無背景、申請前6か月以内に撮影したものが条件です。
見落としやすいのが「申請前6か月以内」という条件です。古い写真をそのまま使うと差し戻しになります。背景が白や単色でないものも不可。立川駅周辺にも証明写真機はあるので、規格が不安なら窓口へ向かう前に撮影しておくと確実です。
マイナ免許証だけの方は渡航先を確認
マイナ免許証のみをお持ちの方は、渡航先によって注意が必要な場合があります。国によってはカード型の運転免許証を求められることがあり、マイナ免許証で対応できるかどうかは渡航先の制度次第です。
渡航先での取り扱いは、その国の大使館・領事館の公式情報や、外務省のホームページ(運転免許のページ)で確認するのが確実です。出発前に一度確認しておく価値があります。
出発が近いときの動き方
国外運転免許証は原則即日交付ですが、状況によっては当日中に受け取れない場合もあります(警視庁公式より)。わたしが少し前に申請に行ったときは、特に長く待つこともなく発行してもらえました。
ただ、混雑する時間帯によっては変わることもあります。手続きや支払い方法も日々変わったりするので、事前に公式ホームページのチェックをお願いいたします。
海外でレンタカーを予約する場合も、余裕を持って申請しておきたい理由があります。レンタカーサイトで事前予約をする際に免許証番号の入力を求められることがあり、出発直前だと後から番号を更新する手間が生じることも。
有効期限と保有状況を確認し、古い国外免許証が手元にないかも探しておく。
平日のみ動けるなら立川警察署も選択肢に入る。日曜を使うなら試験場へ。
出発日の1週間以上前を目安に動くと、差し戻しがあっても立て直しやすい。
平日に動きにくい人が気にしたいこと
仕事の都合などで平日の日中が難しい場合、試験場の日曜受付が現実的な選択肢です。ただし日曜は昼休み(11時30分~13時)があるため、午前中か13時以降を狙うほうが無駄足になりにくいです。
土曜は試験場も立川警察署も休みです。土曜だけが動ける方は、平日か日曜に予定を組み替えることになります。受付日時は変更になる場合があるため、訪問前に公式サイトか電話で確認してください。
おみぃ土曜は試験場も警察署も休みなので要注意です
渡航先での扱い
国外運転免許証はジュネーブ条約締約国での運転に対応していますが、国によって扱いが異なります。渡航先での運転の可否は、その国の大使館・領事館の公式情報で確認してください。
外務省のホームページにも運転免許に関するページがあります。渡航先の扱いが気になるときは、あわせて確認しておくと情報の幅が広がります。
手続きを動かす前に一つだけ
今日のうちにできる一番小さな動きは、手元の免許証の有効期限を確認することです。それだけで、更新が先か申請が先かがはっきりします。
立川警察署はサンサンロードを北に進んで左折するだけで着きます。グリーンスプリングスやIKEAが見えてきても、そこはがまんして通り過ぎるのが正解です。「帰りに寄ろうかな」と思いながらしっかり進んでください!
書類リストをメモに残して、写真と一緒に封筒に入れておく。それだけで「あとは行くだけ」の状態になります。出発前の準備が少し軽くなったらうれしいです。











