家電は、見た目が似ていても品目によって捨て方がかなり違います。粗大ごみで出せるものと出せないもの、家電リサイクル法の対象になるものが分かれていて、迷いやすい。とくにテレビや冷蔵庫は「普通のごみ」では出せないので、引っ越しや買い替え前は早めに動き方を確認しておくと安心です。
地域情報メディア『タチカワあたり』のおみぃです。わたし自身、2025年の夏に壊れたテレビを立飛にある指定引取場所へ車で持ち込んだことがあります。この記事では、その体験をもとに家電の出し方の全体像を整理します。
品目ごとの分かれ方と、立川市での確認先を順番に見ていきます。処分費用や申込方法も品目によって変わるので、急ぎの片付け前に全体像だけでもつかんでおいてください。
家電の捨て方が品目で分かれやすい理由
家電のごみ出しが複雑に見えるのは、関係するルールが一本ではないからです。国の法律で定められたものと、立川市のごみルールで決まるものが、品目ごとに分かれています。
大きく三つの流れがあります。家電リサイクル法の対象4品目、小型家電リサイクル法で回収できるもの、そして立川市の粗大ごみや燃やせないごみとして出せるもの。この三つが混ざりやすく、迷いやすいんです。
家電リサイクル法の対象になる4品目
先に確認しておきたいのは、家電リサイクル法の対象品目です。この4品目は、立川市の粗大ごみとしては出せません。
- テレビ
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ブラウン管・液晶・有機ELなど方式を問わず対象です。
- 冷蔵庫・冷凍庫
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冷凍庫単体も含まれます。
- 洗濯機・衣類乾燥機
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衣類乾燥機単体も対象に含まれます。
- エアコン
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室外機も含めて対象となります。
この4品目の処分方法は大きく二つ。買ったお店に引き取りを依頼するか、郵便局でリサイクル券を購入して指定引取場所に持ち込むかです。費用はメーカーや品目によって異なるため、最新情報を確認しておくと安心です。
わたしがテレビを立飛の日通へ持ち込んだ話

2025年の夏、自宅のテレビが壊れました。そのテレビはオンラインで買ったもので、有料での引き取りを頼む選択肢もありましたが、いろいろ総合的に考えて指定引取場所への持ち込みを選びました。
手順としては、まず郵便局で指定の用紙に記入してリサイクル料金を支払い、発行された券をテレビに貼り付けます。それを車に積んで、立飛の中にある日通の引取所へ持っていく流れです。
場所はららぽーと立川立飛のモノレール駅を挟んで向かい側の入口から入ります。保育園やTACHIHIビーチがあるところです。場内の入り口のところで警備の方が案内してくれました。受付方法や入口の位置は変わる場合もあるので、利用前に確認しておくのが安心です。
そのまままっすぐ進んだ先に引取所があり、スタッフの方に声をかけるとテレビを引き取ってもらえました。入場から出てくるまで10分くらい。帰りはそのままららぽーとへ寄れたので、動線としてはなかなか良かったです。
普段はあまり入らないエリアなので、少し新鮮な感じもありました。手間が少なく、わたしには合っていた方法です。
持ち込みが向く人・向かない人の目安
指定引取場所への持ち込みは、車があって、かつ家電を積める状態でないと難しいです。一人で運べるサイズのテレビなら問題ありませんが、冷蔵庫や洗濯機は積み込みだけでも一人では厳しい場面があります。
トラックがある方や借りられる方なら大型品の持ち込みも現実的ですが、そうでない場合は購入店への引き取り依頼のほうが無理がありません。わたしの場合、冷蔵庫と洗濯機は買い替えのときに購入店へ設置してもらうタイミングで、古いものを引き取ってもらいました。
冷蔵庫・洗濯機の処分で選びやすい方法
大型家電は、買い替えのタイミングで処分先も一緒に決めるのが動きやすいと感じています。新しい家電を買うお店に「古いものを引き取ってもらえるか」を確認するだけで、手順がかなりまとまります。
配送と同じ日に回収してもらえることが多く、別で申し込む手間がかかりません。引き取り条件や費用はお店によって違うので、購入前に確認しておくと安心です。
立川市で粗大ごみとして出せる家電の目安
家電リサイクル法の4品目以外で、一辺がおおむね30cmを超える家電は粗大ごみになることが多いです。オーブンレンジ、掃除機、加湿器、空気清浄機などが該当しやすい品目です。
申込から収集までの日数は時期によって変わります。収集日が決まっているなら、粗大ごみ受付センターかインターネットで早めに申し込んでおくと安心です。
燃やせないごみで出せる小さな家電
30cm以下の家電は、燃やせないごみとして出せる場合があります。立川市の緑色の専用袋に入れて、口がしばれて片手で持てる重さであれば通常の収集日に出せます。
ドライヤーや電気シェーバー、小型ラジオなどが該当しやすい品目です。電池は必ず取り外してから出すこと。判断に迷う品目は、事前に確認しておくのが確実です。
おみぃ電池を入れたまま出すと回収されない場合があります
小型家電の回収ボックスが使える品目
立川市には小型家電の回収ボックスが設置されています。対象品目や回収条件は変更される可能性がありますが、記事執筆時点では9品目限定で、投入口(300×150mm)に入るサイズのものが対象でした。
- 携帯電話・スマートフォン
- 電子辞書
- ポータブルカーナビ
- デジタルカメラ
- ポータブルビデオカメラ
- 携帯音楽プレイヤー
- 携帯CD・MDプレイヤー
- ゲーム機
- ACアダプター等のコード類
設置場所は、市役所本庁舎1階ロビー、子ども未来センター1階南側ロビー、総合リサイクルセンター1階、クリーンセンターたちむにぃ管理棟1階などです。利用時間や設置場所が変わる場合もあるため、出かける前に公式情報を確認しておくと安心です。
処分前に確認しておきたい注意点
迷いやすいのが、「回収ボックスに入れていいか」の判断です。対象は限定されているので、電子レンジや炊飯器は対象外です。品目が分からないまま入れる前に、一度確認しておくと安心です。
家電の処分で迷ったとき、つい「そのへんに置いておけばいい」という気持ちになることがあるかもしれません。ただ、不法投棄は廃棄物処理法で厳しく罰せられます。手続きが分からなくなったときは、立川市の窓口に電話一本で相談できます。迷ったら動く前に聞く、それだけで安心です。
今日、一つだけ動いてみてください
処分したい家電が手元にあるなら、今日はまず「家電リサイクル法の4品目かどうか」だけ確認してみてください。テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンのどれかであれば、購入店への相談か郵便局での手続きか、大まかな方向が見えてきます。
テレビのように持ち込みを選ぶ場合も、郵便局で手続きしてから指定引取場所へ向かう流れが分かっていると、動きやすくなります。
ネットで「立川市 ゴミ 〇〇」と検索するだけで直接情報が取れることが多いです。わたしも複数の家電を別々のタイミングで処分してきましたが、最初に分類できていると、その後は順番に進めやすかったです。
週末に処分したい家電を一つ決めて、手数料と方法だけでも確認してみてください。それだけで次の動きがかなり楽になります。この記事が少しでも背中を押せたならうれしいです。












