以前、立川市内のランニングコースを3つ紹介しましたが、今回はそれとは別に、玉川上水沿いを走るコースを取り上げます。緑が多い道だと知っていても、実際どのくらいの距離があり、どこから入れるのかは、案外分かりにくいところがあります。
こんにちは、地域メディア「タチカワあたり」のおみぃです。健康や運動にかかわる仕事をしているので、走る場所の見方には少しこだわりがあります。
この記事では、立川市内の玉川上水沿いを走るコースについて、公式情報をもとにした全体像と、区間の目安、時間帯や季節ごとの違いを順番に整理していきます。
市内ランニングコース3つの紹介についてはこちら↓

玉川上水緑道の全体像を公式情報で確認
むさしのの都立公園の公式サイトによると、玉川上水緑道は現在、杉並区の浅間橋から福生市の平和橋まで約24kmが開園しています。かつての上水路自体はさらに長く約43kmあったそうです。
江戸時代に飲み水を運ぶために作られた水路が、今は緑道として整備されているという経緯があります。歴史的な背景を知ってから走ると、ただの道とは少し違う見え方になる気がしています。
立川市はこの約24kmのうちの一部を通過する形になります。全体の一部を走るという前提で見ると、区間ごとの違いが気にしやすくなります。緑道全体のマップは公式サイトからダウンロードすることができます。
立川市内で走れる区間の目安
立川市内で走る場合は、小川橋の交差点(立川と小平の境)から西武立川駅(立川と昭島の境)あたりまでが目安になります。これは現在の地図情報と、わたし自身の経験に基づく見方で、公式に区切られたものではありません。
距離としては、この区間だけであれば片道でおよそ6km程度になります。往復すると12km前後になるので、日によって折り返し地点を決めておくと良さそうです。
初めてこの区間を走ったとき、思っていたよりも道が続いていて、どこまでも行けそうな感覚になったことがあります。距離を決めずに走ると、つい伸びてしまう道だと感じています。
| 走り方 | 距離の目安 | 向いている日 |
|---|---|---|
| 片道のみ | 約6km | 時間が限られている日 |
| 往復 | 約12km | じっくり走りたい日 |
| 区間の一部のみ | 2〜3km程度 | 軽く体を動かしたい日 |
スタートしやすい駅と入り口の考え方
西武立川駅、武蔵砂川駅、玉川上水駅のどこからでもスタートできます。駅の駐輪場に自転車を置いて、そこから走り出すという使い方もできます。
どの駅から入るかで、当日の走る雰囲気は少し変わってきます。人通りが少なめな入り口を選びたい日と、コンビニに寄りやすい入り口を選びたい日で、使い分けても良さそうです。
わたし自身は、あえて走って西武立川駅側や小川橋側の端まで行ってから入ることがよくあります。気持ちよく走れる分、つい距離が伸びてしまう感覚はあります。


木陰があるので夏でも走りやすい理由

玉川上水沿いは木々に囲まれているため、夏でも比較的走れます。昭和記念公園の周りや多摩川沿いは日差しが強く、熱中症や熱射病が気になる場面もあるので、そこと比べると走りやすさは変わってきます。
直射日光を受け続ける道と、木漏れ日の下を走る道では、体感温度の違いを感じることが多いです。同じ距離でも疲れ方が変わる、という実感があります。
ただ、木陰があるからといって油断はできません夏は必ず水分補給と虫よけ対策をしておくと安心です。
夕方以降と夜間は照明がほぼない
夕方の早い段階からうす暗くなり始め、夜になると照明はほぼありません。そのため、夜間ランとしてはあまり向かない道だと感じています。
木々に囲まれている分、日が落ちるスピードが街灯のある道より早く感じることもあります。走り始める時間を少し早めに設定しておくと、うす暗くなる前に戻ってこられます。
暗くなる前に走り終える計画を立てておく方が、無理なく走れると思います。
路面が土や砂利になる区間の特徴

区間によって普通の舗装路になる場所もあります。玉川上水北側のフェンス沿いは細い土の道が続いてたりします。散歩をしている人をよく見かける道でもあります。
わたし個人は、普段の道路を走る何回かに1回、こういった土や芝生、砂利の面を走るようにしています。足への負担が違ってくるので、少し凹凸のある道を走るのも足部にとって良い刺激になると感じています。自然な地面の道をリカバリー的に使い分けている感じです。
硬い路面ばかり走っていると、同じ場所に負担が集中しやすくなります。土や砂利のような柔らかい面を混ぜることで、足への当たり方が少し変わってくる、というのがわたしの実感です。
通勤通学時間帯と雨や台風後の注意点
通勤通学の時間帯は人が多くなる区間があるので、その時間は少し避けたいところです。学生や通勤の人と自転車が重なる時間は、すれ違いに気を使う場面が増えます。
雨の後は、そこまで泥がひどくなる印象はないものの、滑りやすくなっている場所はあります。台風の後などは枝が落ちていることも多いので、足元を見ながら進みたいところです。
- 通勤通学時間帯
- 人と自転車が増える区間があるため、少し時間をずらしたい
- 雨の後
- 泥は少ないが滑りやすい場所があるので注意する
- 台風の後
- 枝など落ちていることが多いので足元に気をつける
季節の花や迷いにくい道の見方
緑道沿いには季節ごとに違う花が咲くので、その時期ならではの景色も楽しめます。走るたびに景色が変わるので、同じコースでも毎回少し違う印象を持てるのが良いところです。
交差点を渡る箇所などやや複雑な場所もありますが、基本的には玉川上水沿いを進めば迷うことは少ないです。それでも、初めて行く場合は少し道に迷いそうな場面もあります。
おみぃ初めての時はGPSを見ながらが安心!
コンビニや自動販売機が見つかる場所
緑道沿い自体にはコンビニや自動販売機は少なめですが、一定区間ごとに広めの道路を渡る場所があり、そのあたりでコンビニなどが見つかることが多いです。
のどが渇いてから探し始めると焦ってしまうので、走る前に一つだけ目印を決めておくと気持ちに余裕が持てます。
- 出発前にコンビニの位置をざっくり地図で見ておく
- 広めの道路を渡る場所を目印にする
- 長く走る日は飲み物を持って出る
公式サイトで確認しておきたいこと
玉川上水緑道は、駐車場はなく公共交通機関の利用が前提となっています。犬を連れて走る場合はリードを放さないなど、公園としてのルールも決まっています。
こうしたルールは日々の利用に直結する部分なので、知らずに走るより先に見ておいた方が安心できます。工事や通行止めなど当日の状況が変わることもあるため、出かける前に公式サイトで最新情報を見ておくと安心です。
今日、走る区間を一つ決めてみませんか
今日のうちに、小川橋側から入るか、西武立川駅側から入るか、走る区間を一つ決めてみるだけでも次の一歩になります。
わたし自身、舗装路と土の道を使い分けるようになってから、足の疲れ方が変わったと感じています。無理に長く走らなくても大丈夫なので、まずは気になる入り口から少し歩いてみてくださいね。












