「国立音楽大学」という文字を見て、「こくりつ」なのか「くにたち」なのか、一瞬迷った人もいるかもしれません。正式には「くにたちおんがくだいがく」、通称「くにおん」です。立川市柏町にあるその大学が、創立100周年を記念して6月27日(土)にキャンパスを一般開放します。
立川あたりの地域情報をお届けしている『タチカワあたり』のおみぃです。近くを通ることはあっても中へ入る機会のなかった場所なので、これを機に訪ねてみようと思っています。子どもと一緒に参加できるイベントが多い日なので、子育て中の方にも関係しそうです。
この記事では、「くにおん100フェス! Day2 Campus Harmony」について、行き方や参加券のこと、事前予約が必要なイベントの見分け方など、行く前に知っておくと動きやすくなる情報をまとめています。
6月27日、くにおんキャンパスが一日だけ開く
国立音楽大学は音楽専門の私立大学で、普段は一般の人が自由に入れるわけではありません。今回の100周年フェスは、6月26日から28日の3日間にわたる大きな催しで、27日はキャンパスを使ったイベントの日です。
13時から18時まで、講堂の大ホールや小ホール、図書館、楽器学資料館、複数の号館を使って、コンサートやワークショップが同時進行で行われます。キャンパス全体がイベント会場になるイメージです。
玉川上水駅から線路沿いに歩いていける
最寄り駅は多摩モノレール・西武拝島線の玉川上水駅です。駅から線路沿いに西に進んでいくと国立音楽大学に出るので、道順はそれほど複雑ではありません。
ただ、線路沿いの道路は歩道がそれほど広くないので、小さいお子さんと歩く場合は気をつけてください。近くに住んでいるなら、自転車で行く選択肢もあります。学校側に確認したところ、駐輪場があるとのことでした。こちらも同じく、線路沿いを自転車で走るときは道幅に注意が必要です。
参加券は500円、無料で入れる人もいる
参加券は500円で、当日のイベント全体に入れます。ただし各会場に定員があり、満員になった場合は入場できないこともあります。
無料になるのは、国立音楽大学の在校生(生徒手帳か学生証の提示が必要)と、附属小学校以下のお子さんに同伴する保護者(保護者証の提示が必要)です。それ以外の同行者は参加券が必要になります。当日の現金払いも可能ですが、受付の混雑が見込まれるので事前購入をすすめています。
受付の場所が途中で変わる、ここを見ておく
受付の場所は時間で切り替わります。正門での受付は12時30分から16時まで、16時以降は講堂での受付になります。
16時を過ぎてから着く予定の人は、正門ではなく講堂へ向かいます。初めてキャンパスに入る場合、この切り替えを知らないと正門前で迷うことがあります。
事前予約が必要か、整理券か、それとも自由参加か
当日のイベントは大きく三種類に分かれています。参加の仕方が違うので、行きたいものをあらかじめ確認しておくと安心です。
- 事前予約制
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ミュージカル・ワークショップ(中学生以上30歳以下・先着70名)、音楽デザイン・ワークショップ(中学生・高校生・各回15名)、フォルテピアノのミニコンサート(小学3年生以上・各回25名)。公式サイトの予約フォームから申し込みが必要です。
- 当日整理券配布
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音楽療法の体験ルーム(各回20名)、ガムラン・ワークショップ(小学4年生以上・各回18名)。当日会場で整理券を受け取ります。定員に達した回は入れないことがあります。
- 予約・整理券不要
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蓄音機によるSPレコード鑑賞(図書館)、七夕祭、サークルによるミュージック・リレー(7号館)、アウトリーチコンサート(講堂大ホール・16時30分から)など。参加対象の制限もありません。
子育て世代に響く曲が並ぶコンサートがある
未就学児と小学生の親子向けに作られているのが、15時15分から小ホールで行われるアウトリーチコンサートです。国立音楽大学の卒業生でもある久石譲さんの「さんぽ」「君をのせて」など、子どもが耳になじんでいるジブリの曲が演奏されます。
また、「大切なもの」「変わらないもの」という合唱曲も曲目に入っています。園や学校の合唱でおなじみのこれらの曲、作曲したのが国立音楽大学卒業生の山崎朋子さんだということを、わたしはこの機会に初めて知りました。
さらに、NHK「おかあさんといっしょ」でおなじみだっただいすけおにいさん(横山だいすけさん)も同大学の卒業生で、「ぼよよん行進曲」「ありがとうの花」もコンサートの中で一緒に歌えるようです。
「ぼよよん行進曲」といえば、子どもを高く持ち上げながら歌う光景が思い浮かびますが、我が家の子どもたちはもうそれができる年齢ではなくなってきました。一緒に歌うだけでも十分楽しそうです。
行く前に公式サイトで見ておきたいこと
参加券は事前購入と当日現金払いの両方が可能ですが、受付の混雑が見込まれるため公式では事前購入をすすめています。事前購入の方法や販売場所は、国立音楽大学の100周年特設ページで確認できます。
- 参加券の事前購入方法と販売場所
- 事前予約制イベントの残席・受付状況
- 玉川上水駅から正門までのルート(線路沿いが目安になります)
- 荒天や内容変更があった場合の告知場所
- 当日の撮影・映像公開に関する注意事項
行く前に、動き方を一度たどっておく
参加したいイベントの種類(事前予約・整理券・自由参加)を確認して、「何時に着いて最初にどこへ向かうか」をざっくり決めておくと動きやすいです。整理券が必要な回は早めに取りに行く、予約が必要なものは今の受付状況を公式で確認するというのが、まず動ける一歩になります。
事前予約が必要か、整理券が必要か、どちらでもないかを確認します。複数行きたい場合は時間が重ならないかも見ておきます。
国立音楽大学の100周年特設ページに予約フォームへのリンクがあります。締め切り前かどうかを先に確認しておきます。
当日払いも可能ですが、受付混雑が見込まれます。玉川上水駅を出る前に手配を済ませておくと、正門での待ち時間が少なくなります。
おみぃ整理券が必要な回は、着いたらまず整理券を取りに行くのが動きやすいです
近くを通るだけだった場所に入れる一日
子どものころから近くを通ることはあっても、中に入ったことはありませんでした。100周年というのはやはりすごいことで、この機会に初めて足を踏み入れてみるのはなかなか楽しそうだと思っています。
わたし自身は子どもたちを連れて、午後の幼児・児童向けコンサートを軸に動いてみようと考えています。ジブリの曲、合唱でなじみのある歌と、子どもが知っている曲が並んでいるので、飽きずに過ごせそうです。
大人だけで行くなら、蓄音機でのSPレコード鑑賞や楽器学資料館の展示も面白そうです。気になるものが一つでもあれば、まず公式サイトで最新情報を確認してみてください。













