立川で雨の日や暑い日に子どもと過ごせる場所を探していると、無料で屋内にいられて、しかも学びになる施設は意外と少ないものです。防災について親子で学べる機会があると聞いて、気になっている人もいるはずです。
タチカワあたりの「おみぃ」です。立川市泉町にある立川防災館へ実際に足を運んで、体験してきました。
この記事では、館内でどんな体験ができるのか、子どもがどんな様子だったか、受付や行き方で知っておきたい点まで、行く前に気になるところから順に書いていきます。
立川防災館で学べること
立川防災館は東京消防庁が運営する防災学習施設で、地震や煙、消火、応急救護など、体を動かしながら学べる体験コーナーがいくつも用意されています。入館料は無料で、こんなにしっかりした施設が無料で使えるのかと、行ってみて驚いた場所でした。
大人も一緒に楽しめる内容ですが、基本は子どもたちが防災を体で学ぶための施設と捉えておくと、行く前の期待値がちょうど良くなる気がします。
立川近隣で育った人には懐かしい場所かも
立川市近隣で小学生時代を過ごした人なら、一度は行ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。わたし自身も最後に行ったのは小学生の頃で、実に30年以上ぶりに子どもたちと一緒に訪れました。
当時の記憶で残っているのは、煙の中を歩いた体験だけでした。それだけ強く印象に残る体験だったのだと、今回改めて感じました。

子どもが夢中になったクイズコーナー
館内には「防災ミッションをクリアせよ」というコーナーがあり、クイズに答えてバーコードをピッと読み込ませる仕組みになっています。うちの子どもたちはこれにすっかり夢中になっていました。
意外と正解できていて、学校でも防災について学んでいるんだなと気づかされました。遊びながら知識が確認できるコーナーは、子どもの集中力を保つのに良い仕掛けだと思います。
通報訓練コーナーが一番印象に残った
個人的に一番よかったのは、2階にある通報訓練コーナーです。火事やケガの際に、どう緊急通報するかを実際に体験できる内容でした。
親がケガをして動けないときなど、子ども発信で通報しなければならない場面は十分に考えられます。そう思うと、この体験は子ども自身のためにも大事な機会だと感じました。
地震体験や煙体験もある
地震体験や煙体験といったコーナーもあり、体を使って防災を学べる場所になっています。年齢によって参加できる体験が変わってくるので、当日どれに参加できるかは事前に確認しておくと当日の流れがつかみやすいです。
- 応急救護、消火体験など
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学年によって参加できる体験が異なるため、対象年齢は公式サイトで確認しておくと安心です。
記念撮影で残る思い出
館内には記念撮影スペースがあり、帽子や消防服を着て写真を撮ることができました。これがとても良い記念になり、子どもたちも嬉しそうにしていました。
学びだけで終わらず、こういう楽しい体験が一緒にあるのは、また来たいと思える理由の一つだと感じます。
受付で予定を組んでもらえるので待ち時間が少ない
受付では、希望する体験を伝えると、人数を見ながらインストラクターがツアー形式で案内する予定を組んでくれます。この予定通りに動けば、体験ごとの待ち時間はほとんど感じませんでした。
おみぃ組んでもらった通りに動けば無理がありません
ただ休日や夏休み期間は施設全体が混み合うと案内にもあるので、そのあたりの混雑具合までは今回の体験だけでは分かりません。
予約は団体や大人数向け、家族なら不要
予約が必要になるのは、自治会や学校などの団体、個人でも10名以上の集まりの場合です。家族単位で行くなら、予約なしで当日受付から入れます。
思い立った日にふらっと行けるというのは、子ども連れにとってはありがたいところだと感じました。
小さな子にも配慮された館内
館内を歩いてみると、トイレを含めたあちこちにステップや踏み台が置かれていて、小さい子でも自分でいろいろ試せるようになっているのが印象的でした。
- トイレにも踏み台があり、幼児でも自分で使いやすい
- 体験コーナーの一部にもステップが用意されている
- 館内では防災に関連したグッズも販売されている
細かいところまで子ども目線で作られていると感じる場面がいくつもありました。
車、自転車、バス、それぞれの行き方
車で向かう人が多い印象ですが、自転車で来ている家族も少なくありませんでした。JR立川駅北口からのバスも利用しやすい経路になっています。
最寄り駅は多摩都市モノレールの高松駅で、徒歩だと15分前後かかります。歩く場合は少し距離があるので、そこは事前に見ておくと当日の予定が立てやすいです。
地下駐車場で迷った点
車で向かったのですが、周辺道路が入り組んでいて、地下駐車場の入り口を一瞬迷いました。高さ2.1メートル未満、28台までという制限もあるので、車高がある車の場合は事前に確認しておいたほうが安心です。
救命講習などの講習を受講する人はこの駐車場を使えないなど、利用条件が細かく決まっているので、車で行く場合は一度マップでルートを見ておくと無理がありません。


無料でここまで学べることへの感謝
体験を終えて感じたのは、こういった有益な施設が無料で使えることへの感謝でした。1年に一回でも子どもたちと一緒に体験しておくと、記憶に残って、いざという時に迷う時間を減らせるのではないかと思っています。
家族が一緒にいる場面の対策は考えやすいですが、学校や遊びに行っている間に子どもだけで被災する可能性は当然あります。通報訓練コーナーで感じたように、子ども自身が動けるようになっておくことは、思っている以上に大事だと感じました。
気になった人は、まず公式サイトで開館時間や体験コーナーの種類を見てみるところから始めてみてください












