昭和記念公園の秋はイチョウだけでなく、日本庭園の紅葉も気になりますよね。ただ、紅葉の進み方はその年の気温や天候で変わるので、「例年この日なら見頃」とは決めにくいところがあります。
地域情報メディア『タチカワあたり』のおみぃです。日本庭園は園内の奥にあるので、わたしは紅葉の色づきだけでなく、どの入口から入るかと移動時間も合わせて考えるようにしています。
この記事では、2026年の昭和記念公園・日本庭園の紅葉について、見頃の見方、入口ごとの距離感、園内の移動、今年の「秋の夜散歩」まで整理します。情報は2026年10月8日時点の公式情報をもとにしています。
日本庭園のモミジ類は約300本。公式では色づきの目安を11月上旬から下旬と案内しています。ただし、実際の見頃はその年によって変わるため、出かける直前に昭和記念公園の花だよりや公式のお知らせを確認するのがおすすめです。
日本庭園の紅葉は11月上旬から下旬が目安

昭和記念公園の2026年「秋の夜散歩」公式ページでは、日本庭園にモミジ類が約300本あり、色づきの目安は11月上旬から下旬と案内されています。
ただ、わたしはこの期間だけを見て日程を決めないようにしています。朝晩の冷え込みや雨、気温の推移によって、紅葉の進み方は毎年少しずつ違うからです。
行く日を決めるときは、例年の見頃より、直前に公園が出している色づき情報を見る。これが一番分かりやすいと思います。

日本庭園は池のまわりを歩いて紅葉を楽しむ場所
昭和記念公園の日本庭園は、約6ヘクタールある池泉回遊式庭園です。池の周りを歩きながら、見る位置によって変わる景色を楽しめるようにつくられています。
園内にはモミジやコナラなどの落葉広葉樹が多く、イチョウ並木とは違った秋の景色を楽しめます。
同じ場所でも、赤く色づいた木、水面への映り込み、落葉したあとの園路など、時期によって見え方が変わるのが日本庭園の面白いところです。

2026年の秋も、日本庭園では和傘や風鈴の展示が予定されています。紅葉だけを見るというより、庭園全体の雰囲気をゆっくり歩いて楽しみたい場所です。
イチョウ並木と日本庭園は見頃が同じとは限りません
昭和記念公園の秋といえば、かたらいのイチョウ並木やカナールも有名です。
ただ、イチョウの黄葉と日本庭園のモミジの紅葉は、必ず同じ日に見頃になるわけではありません。2026年の公式案内では、日本庭園のモミジは11月上旬から下旬、かたらいのイチョウ並木は11月中旬から下旬が色づきの目安とされています。
「イチョウも日本庭園も一度に見たい」という場合は、両方の色づき情報を確認してから日を決めるとよさそうです。

日本庭園に近い入口は砂川ゲート
日本庭園を目的に行くなら、入口からの距離も先に見ておきたいところです。公式の日本庭園案内では、入口から徒歩で次のくらいが目安になっています。
| 入口 | 日本庭園までの目安 |
|---|---|
| 立川ゲート | 徒歩約25分 |
| 西立川ゲート | 徒歩約20分 |
| 砂川ゲート | 徒歩約15分 |
日本庭園だけを目的にするなら、3つの中では砂川ゲートが近くなります。
一方、立川駅から徒歩で公園へ向かう場合は、立川駅北口から立川ゲートまでにも時間がかかります。立川駅から日本庭園まで全体で考えると、かなり歩くつもりで予定を立てたほうが安心です。
立川駅からなら入口までの時間も考える
公式案内では、JR立川駅北口からあけぼの口まで徒歩約10分、立川ゲートまでは徒歩約18分です。つまり、立川駅から歩く場合は、公園に着いて終わりではなく、そこからさらに日本庭園まで園内を移動します。
紅葉を見に行く日は園内を歩く時間も長くなりやすいので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
車ならどの入口から入るかを先に決める
車で行く場合も、「昭和記念公園の駐車場へ行く」だけでなく、日本庭園までの位置を考えて駐車場を選ぶと動きやすくなります。
うちの子どもたちは、砂川口の駐車場に止めて原っぱ方面まで歩くこともよくあります。それを思うと、砂川ゲートから日本庭園までの徒歩約15分は、わが家ではそれほど大変という感覚ではありません。

ただし秋の週末は駐車場や園内も混みやすくなります。駐車場の利用状況も当日公式サイトで確認してから向かうと安心です。
自転車は日本庭園の中まで入れません
園内を自転車で移動する場合、日本庭園の中をそのまま自転車で走るわけではありません。日本庭園の公式案内では、近くの駐輪場はP27・P28です。自転車を置いてから庭園内を歩く形になります。
レンタルサイクルや持ち込み自転車を使う予定なら、サイクリングコースと駐輪場の位置を園内マップで確認しておくと動きやすいです。
パークトレインを使うなら当日の運行を確認
歩く距離を減らしたい場合は、パークトレインも候補になります。
ただし、パークトレインは日によって運行ルートや利用制限が変わります。日本庭園へ行く日に使いやすいルートになっているとは限らないので、当日の公式案内を見てから考えるのが安心です。
おみぃ日本庭園だけを目的にするなら、入口からの徒歩時間を先に見るのが分かりやすいです
日本庭園は9時30分から閉園30分前まで
日本庭園の通常の利用時間は、9時30分から閉園30分前までです。気をつけたいのは、公園の入口に閉園間際に着くと、日本庭園まで歩いているあいだに見る時間が短くなってしまうことです。
紅葉をゆっくり見たいなら、「公園に何時に入るか」ではなく「日本庭園に何時頃着きたいか」から逆算すると予定を立てやすいと思います。
朝と昼では紅葉の見え方も変わります
わたしは人が少ない時間にゆっくり見たいなら、開園後の早い時間を選びます。
一方、お昼前後は葉に光が当たって、赤や黄色が明るく見えることがあります。どちらがいいというより、混雑を避けたいのか、光が入った景色を見たいのかで選ぶ感じです。


毎年同じ場所から撮っても、色づきや光の入り方で少しずつ違う景色になるのも紅葉の面白いところです。
秋の夜散歩2026は10月29日から11月29日まで
2026年の「黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩」の日程も発表されています。開催期間は10月29日(木)から11月29日(日)まで。ライトアップの点灯時間は16時30分から20時30分で、閉園は21時です。
会場は、日本庭園、かたらいのイチョウ並木、カナールです。日本庭園の夜間観賞は、通常の公園入園とは別に観賞券が必要な日があります。
観賞券の販売方法や当日のルールは公式特設サイトで確認してください。
夜に行く場合は入口が昼と違います
秋の夜散歩で特に注意したいのが入口です。夜間の入退園に使えるのは立川口と西立川口です。昼間なら日本庭園に近い砂川口も、夜間は利用できません。
そのため「日本庭園に近いから砂川口」という昼間の考え方を、そのままライトアップにも使わないよう注意したいところです。
また、日中から来園してライトアップまで見る場合は、日本庭園を16時までに一度退場し、夜間の再開門を待つ形になります。夜間はサイクリングコースも利用できないため、昼と夜では移動方法が変わると考えておくと分かりやすいです。


夜は日本庭園前までのバスも運行予定
秋の夜散歩期間中は、眺めのテラスと日本庭園前を結ぶ夜間バスも予定されています。
歩く距離を減らしたい方には便利ですが、土日祝日などは待ち時間が長くなる場合があります。利用する場合は運行時間や支払い方法を公式サイトで確認してください。
落葉が始まってからも日本庭園は楽しめます
紅葉が落ちて、園路や水辺に葉が広がる景色も、日本庭園ではなかなかきれいなんですよね。
「見頃過ぎ」や「散り始め」という案内を見ると行くのをやめたくなることもありますが、真っ赤な木だけが日本庭園の秋ではありません。
散り始めの時期なら、足元や水面まで含めて庭全体を見るつもりで歩くと楽しみ方が変わります。


出かける前に公式サイトで見ること
- 日本庭園のモミジの色づき状況
- その日の開園時間
- 使う入口から日本庭園までの移動時間
- パークトレインの運行ルート
- 駐車場やサイクリングコースの利用状況
- 秋の夜散歩へ行く場合は夜間の入口と観賞方法
紅葉の日本庭園へ出かける方へ


日本庭園の紅葉を見に行く日は、色づきだけでなく「どこから入るか」を先に決めておくと、かなり動きやすくなります。
昼間なら日本庭園に近い砂川ゲートも候補になりますし、立川駅から歩くなら立川ゲート、西立川駅を使うなら西立川ゲートという選び方もできます。
わたしも毎年同じような場所で写真を撮っていますが、その年によって色も光も少しずつ違います。その違いを探しながら庭を歩くのも、日本庭園の紅葉の楽しみだと思っています。
まずは行く日の少し前に公式の花だよりを確認して、園内マップで使う入口から日本庭園までの道を見てみてください。ゆっくり紅葉を歩ける一日になったらうれしいです。













